研究課題/領域番号 |
25550093
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
赤松 良久 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (30448584)
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連携研究者 |
榊原 弘之 山口大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (90304493)
神谷 大介 琉球大学, 工学部, 准教授 (30363659)
永野 博之 群馬工業高等専門学校, 環境都市工学科, 助教 (20595425)
山本 浩一 山口大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (50355955)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | エントロピー / エネルギーフロー / 生態系モデル / 流域圏 / 佐波川 / エネルギー効率 / GISデータベース / 河川生態系 |
研究成果の概要 |
本研究では流域内の自然エネルギーフローを把握するために,流域の大動脈である河川におけるエネルギー生産量を明らかにすることを目標として,河川内の魚類や底生動物量の環境変化に応じた変化を予測する一般化線形モデル(GLM)を構築した.その結果,魚類の河川利用形態別の4区分,底生動物は主要4分類群全てでモデル構築が可能であった.さらに,佐波川の国管理区間全域において,取水が有る場合,無い場合の2通りで流れ場の計算を行い,算出された結果に生物量予測モデルを外挿した結果,取水の影響により生物量が減少することが予測された.
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