研究課題/領域番号 |
25550101
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
栗栖 聖(長谷川聖) (栗栖 聖 / 長谷川 聖) 東京大学, 先端科学技術研究センター, 講師 (00323519)
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研究分担者 |
花木 啓祐 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (00134015)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 環境教育 / 環境行動 / 社会的空間 / 情報伝達 / 社会空間 |
研究成果の概要 |
SNSや社会的空間を取り上げ新たな環境教育を試行した。フリーペーパーを用いた環境行動啓発では「My Cup」行動において,オンラインでの情報提供に比べフリーペーパーでの方が行動意図を高める結果となった。また,Facebookを利用した少人数グループでの節電行動促進では,オピニオンリーダーの存在がアクター間の密度を高めバランスの良いグループを形成することが示された。さらに,互いが見知った社会空間を対象にポスターを用いた消灯行動を促進した場合,実行動までの変化は見られなかったものの,行動に対する態度により異なる類型のアクター群が抽出され,各群により啓発に対する効果が異なることが示唆された。
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