研究課題/領域番号 |
25560006
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岩宮 眞一郎 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (60112356)
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研究分担者 |
金 基弘 駿河台大学, メディア情報学部, 講師 (90584665)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 音 / 映像 / 調和 / 連続測定 / 間 / 笑い / 同期 / 文脈効果 / デザイン / 音楽 / 感性 / 意味的調和 / 構造的調和 |
研究成果の概要 |
映像作品における映像効果を高めるための音のデザイン手法を明らかにする目的で,一連の印象評価実験を行ってきた。音と映像のアクセントの同期による調和感形成には,アクセントの規則性や文脈効果が作用することが示された。文脈効果は,音と映像の印象の一致に基づく調和感にも生ずる。また,笑いや台詞をより強調するために,音楽を時間的に遅らせて付加する場合,1秒前後の最適な「間」が存在することを示した。本研究により,素人でも気軽に映像作品を制作できる状況をつくり出すことができる。
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