研究課題/領域番号 |
25560015
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 東京農工大学 (2014-2015) 神戸芸術工科大学 (2013) |
研究代表者 |
高木 隆司 東京農工大学, 工学部, 名誉教授 (80015065)
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研究分担者 |
水野 慎士 愛知工業大学, 情報科学部, 教授 (20314099)
大内 克哉 神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 准教授 (70258177)
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研究協力者 |
坂東 孝明
植田 真
シュワーベ カスパー
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | デザイン教育 / 科学体験 / 実験観察 / 対称性と比率 / 空間分割 / 形態形成 / 科学と芸術の融合 / 自然観察 / 形の科学 / デザイン制作 / 科学的体験 / 多面体万華鏡 / ヒマワリらせん / フラクタル / 雪の結晶 / 偏光現象 |
研究成果の概要 |
アート・デザインの分野と、自然現象との関係は最近強まっている。一方、将来この分野を目指す学生にどのような教育をするべきかについては、ほとんど議論されていない。本研究では、視覚的に把握しやすい自然現象の実験観察、および自然科学の基礎概念が実感できる手作業のワークショップを設定することによって、美術系大学生のための教育プログラムを構築した。そのテーマとしては、対称性、比率、空間分割などの幾何学的内容、平衡形や成長形のような動的現象、および波動や光などの情報科学的なものからなる。本研究者は、2つの美術大学でこれを実施し改良を加えた。その教育内容の要旨と、そこで制作された学生の作品例を示す。
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