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アジア諸国の山車の比較研究を通じてアジアンデザイン語法の基盤をつくる試み

研究課題

研究課題/領域番号 25560016
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 デザイン学
研究機関神戸芸術工科大学

研究代表者

杉浦 康平  神戸芸術工科大学, アジアンデザイン研究所, 名誉教授 (00226432)

研究分担者 黄 国賓 (黄 國賓)  神戸芸術工科大学, デザイン学部, 准教授 (50441382)
今村 文彦  神戸芸術工科大学, デザイン学部, 教授 (50213244)
山之内 誠  神戸芸術工科大学, デザイン学部, 准教授 (40330493)
佐久間 華 (さくま はな)  神戸芸術工科大学, 先端芸術学部, 助教 (00589202)
齊木 崇人  神戸芸術工科大学, 芸術工学研究科, 教授 (90195967)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードアジアの図像 / アジアの山車 / アジアンデザイン / 舟形山車 / デザイン語法 / 山車 / 舟山車 / 図像 / アジア
研究成果の概要

本研究は、アジアンデザイン語法の観点から、アジア各地に伝えられたさまざまな舟山車の形態・構造・象徴性と祭礼における役割について明らかにした。具体的には、国際シンポジウムを行い、国内外の研究者らと連携しながら、(1) 黄金の霊鳥「キャラウェイ」を飾るミャンマーの仏像巡行船、(2)タイのチャクプラ(仏像巡行祭)における龍船パレード、(3)タイの伝統文化にみる「鳥」と「蛇」のシンボリズム、(4)バリ島の王家の葬儀に曳きだされる山車、(5)日本における舟山車・長野の「オフネ」、(6)龍の船・鳥の船 中国・日本の舟山車、これら6項目についての報告書を取りまとめ、舟山車のデザイン構成原理を明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2015 その他

すべて 図書 (1件) 備考 (2件)

  • [図書] 送る舟、飾る船 アジア「舟山車」の多様性2015

    • 著者名/発表者名
      杉浦康平(企画・編集)、齊木 崇人(監修)
    • 総ページ数
      180
    • 出版者
      左右社(発行所)
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [備考] 国際シンポジウム「送る舟、飾る船 アジア「舟山車」の多様性」

    • URL

      http://www.kobe-du.ac.jp/2013/05/37008/

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [備考] 国際シンポジウム 送る舟・飾る船……鳥と龍が支えるアジアの舟山車……

    • URL

      http://www.kobe-du.ac.jp/2013/05/37008/

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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