研究課題/領域番号 |
25560018
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 京都嵯峨芸術大学短期大学部 |
研究代表者 |
坂田 岳彦 京都嵯峨芸術大学短期大学部, その他部局等, 教授 (70225796)
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研究分担者 |
真板 昭夫 北海道大学, 大学院国際広報メディア・観光学院, 客員教授 (80340537)
山本 直樹 京都嵯峨芸術大学, 芸術学部, 准教授 (50368073)
岩﨑 陽子 (岩崎 陽子) 京都嵯峨芸術大学短期大学部, 美術学科, 専任講師 (70424992)
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研究協力者 |
井上 貴元
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ユニバーサルデザイン / 味覚と嗅覚 / 味と香り / アート / コミュニケーション |
研究成果の概要 |
ユニバーサルデザイン研究といえば、その多くはハード的な仕様に関するもの、あるいは視覚や聴覚に関するものが主であった。視覚・聴覚より曖昧とされる味覚・嗅覚を刺激することで、新たなユニバーサルデザインの提案ができないかと考え、本研究に至った。特に嗅覚は記憶と密接な関係にある。特別養護老人ホームの入居者を対象に、なつかしい記憶を想起させる「香りの空間」をつくることで気分の向上がみられた。一人ひとりの心地よい空間をつくることで、QOLが向上するものと期待できる。
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