研究課題/領域番号 |
25560020
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
久保 博子 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (90186437)
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研究協力者 |
桂樹 良子
寺嶋 綾
亀ヶ谷 佳純
秋山 佳代
頼田 未来
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 睡眠 / 日常生活 / 脳波計測 / 生活行動 / 高齢者 / 体動 / 小型計測 / 生活実態 / 体動センサー / 人間生活環境 / 実測調査 / 睡眠環境 / 体動量 / 睡眠深度 / 住環境 / 温熱環境 / 活動量 / 被験者特性 / 大学生 |
研究成果の概要 |
日常生活での睡眠実態を明らかにすることを目的とし、日常の睡眠時間、睡眠の質を実測調査し、昼間の眠気などを計測し、さらに高齢者の睡眠実態について生活学的な視点で解析した。(1)女子大学生の日常睡眠時間は、平日で6時間半と短時間だったが、睡眠満足感は高かった。しかし、短睡眠時の日中へ眠気や疲労度への影響が認められた。(2)短時間睡眠時には、レム睡眠やノンレム睡眠の浅睡眠が短縮し、疲労感や眠気感が高かった。(3)夏期の日常睡眠では、高齢者は睡眠効率が低いだけでなく、エアコン使用のない比較的高温環境下で就寝しているものは、睡眠中の覚醒時間が長かった。
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