研究課題/領域番号 |
25560064
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
新藤 一敏 日本女子大学, 家政学部, 教授 (80350180)
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研究分担者 |
三沢 典彦 石川県立大学, 生物資源工学研究所, 教授 (30393466)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 女性ホルモン様作用 / 男性ホルモン拮抗作用 / イソフラボンアグリコン / イソフラボン配糖体 / エストロジェンパーシャルアゴニスト / 加熱調理変化 / α―グルコシダーゼ阻害 / エストロジェンレセプター結合能 / P450 |
研究成果の概要 |
我々はアピオス(Apios americana Medik、和名ホドイモ)に新規化合物を含む8種のイソフラボン配糖体(化合物1 - 8)が存在することを初めて明らかとし、それらの化学構造を決定するとともに、生理活性を検討した。その結果、化合物2, 5が男性ホルモン拮抗作用を有することを見出した。 しかしイソフラボン配糖体は小腸で、β-グルコシダーゼ作用でアグリコンとなって血液中に吸収されて生理活性を示すことが報告されているので、次に化合物1 - 8を酵素処理してアグリコンとして(化合物9 - 12)、それらの活性を調べなおした。その結果、化合物10が強い女性ホルモン様作用を有することを発見した。
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