研究課題/領域番号 |
25560074
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
木村 哲也 長岡技術科学大学, その他の研究科, 准教授 (70273802)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 国際安全規格 / 標準化 / ロボット / システム安全 / ロバスト制御 / モデル化 / 判例 / 災害対応 / 原子力 / 災害対応ロボット / 安全規格 / リスクアセスメント / 工学教育 / サービスロボット / ロバスト設計 / 技術者教育 / ロボコン |
研究成果の概要 |
安全規格に基づくサービスロボットの安全設計を、ロボット開発者による直接的な安全設計と、安全規格開発者による間接的な安全設計の2つのフェーズに分けてモデル化を行った。本研究を通じた海外事例の調査などから、標準化は「想定外を想定する」活動に通じることが示された。このモデルを福島原発廃炉ロボット開発に応用し、関係者へのヒヤリングを通じて、本モデルを用いることで社会的に合理的なコストでサービスロボットの安全設計が推進できる可能性が示唆された。また、得られたモデルに基づくリスクアセスメント教育教材を作成し、高専生を対象にした模擬講義を通じてその妥当性を検討した。
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