研究課題/領域番号 |
25560096
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 久留米工業高等専門学校 |
研究代表者 |
越地 尚宏 久留米工業高等専門学校, 電気電子工学科, 教授 (90234749)
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研究分担者 |
馬越 幹男 久留米工業高等専門学校, 材料工学科, 教授 (10091357)
森 保仁 佐世保工業高等専門学校, 一般科目, 教授 (80243898)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 実験ノート / 双方向性 / PBL / 学生実験指導 / 実験ノウハウ引き継ぎシート / 能動的学生実験 / 学生実験 / 実験指導 / び注意事項引き継ぎノート / リテラシー / IT化 / PBL手法 / 双方向的指導 / 教育のIT化 / 習熟度に応じた教育 / SNS / タブレット端末 |
研究成果の概要 |
大学等では様々な学生実験が実施され、その評価は主として実験レポートによる。一方実験ノート指導の有効性は認識されているが労力を考え未着手が現状である。実験科目で実験ノートを核とした実験指導を行いノウハウの蓄積を試みた。1)実験ノートを配布し表テンプレートシールに実験基礎事項を記入しノートに添付。2)実体配線図を手書きさせ具体的な理解に供した。3)「気づきや考察」の項目シールを作り、これらを記入するよう指導。4)実験で得られたノウハウ(特に安全に関して)を次のグループに引き継ぐ「ノウハウ引き継ぎシート」を作成・運用。 その結果学生実験を「受動的なもの」から「能動的な取り組み」に転換することができた。
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