研究課題/領域番号 |
25560148
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地理学
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
沼田 真也 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (20391138)
|
研究分担者 |
可知 直毅 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (30124340)
保坂 哲朗 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 特任准教授 (50626190)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 世界自然遺産 / 科学委員会 / 観光 / ガイド / 保護地域 / 協働 / 研究者 / 世界遺産 / 科学技術コミュニケーション / 昆虫 |
研究成果の概要 |
豊かな自然環境を研究対象とする活動がもたらす学術的成果を観光資源と捉え、自然科学研究と地域社会を観光によって結びつけることで、研究活動を持続的に維持しながら、地域社会への正の影響を高める観光(リサーチ・ツーリズム)の概念の確立を目指し、我が国の世界自然遺産地域で実施されている学術研究活動の状況と観光との関わりを分析した。いずれの地域でも科学委員会は自然環境の保全、管理において重要な役割を担っていたが、設立年代やワーキンググループの設置状況、検討項目は地域間で異なり、地域で活動する研究者と観光客、観光ガイドとの関わり方は地域によって大きく異なることが明らかになった。
|