研究課題/領域番号 |
25560155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大村 直人 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50223954)
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研究分担者 |
白杉 直子 神戸大学, 大学院人間発達環境学研究科, 教授 (80243294)
本多 佐知子 神戸山手短期大学, 生活学科, 准教授 (60514916)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 低炭素化 / 省エネルギー / 社会システム / 地域コミュニティ / プロセス強化 |
研究成果の概要 |
本研究では、健康、長寿、安全、安心、省エネルギー、低炭素を目的とした社会の構築のため、将来どのような地域コミュニティーを創成するべきかを、日本の食文化に着目して提案することである。 食の省エネルギー・低炭素化については、エネルギー消費が大きい「煮る」、「蒸す」、「ゆでる」の水を媒体に用いた加熱調理に着目し、食材内部の温度変化や食材の硬さ変化を表す数値モデルを構築し、加熱調理の最適化を行った。 低炭素型地域コミュニティー創生について、農産物生産からみた未来社会像をデザイン思考によりイメージし、未来社会では、「時間をかける=待つ」ことからうまれる価値が重要であるというコンセプトが導かれた。
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