研究課題/領域番号 |
25560161
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川崎 昭如 東京大学, 工学系研究科, 特任准教授 (00401696)
|
研究分担者 |
目黒 公郎 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (40222343)
ヘンリー マイケル (ヘンリー マイケル・ワード) 北海道大学, 工学系研究科, 助教 (80586371)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 外国人 / 災害情報 / 首都直下型地震 / 留学生 / インドネシア人 / 首都直下地震 |
研究成果の概要 |
直下型地震の発生が予想される首都圏には、東京オリンピックの開催に向け,日本国内に在住する外国の増加が予想される.そこで本研究では,首都直下型地震時の外国人暴露人口を算出するとともに,各都県が実施する外国人向けの防災支援の実態を把握した。さらに,英語を母国語としない外国人に着目し、東日本大震災の際に生じた問題を明らかにした. また、外国人支援を目的とした震災時情報提供システムの開発を目指して、留学生を対象としたワークショップを開催し、災害時の外国人特有の情報ニーズを分析した。今後の課題として、外国人労働者なども対象とした多様な視点からの調査を進める必要性を提示した。
|