研究課題/領域番号 |
25560178
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
大塚 悟 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40194203)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 斜面災害 / 豪雨 / 危険度評価 / 地理情報システム / 崩壊予測 / 斜面危険度評価 / 地形 / 地質 / 実効雨量 / GIS |
研究成果の概要 |
本研究はGISを用いて豪雨時の斜面表層崩壊のリアルタイム危険度評価システムの開発を実施した。はじめに,2004年の中越地震における斜面の広域崩壊事例を実規模模型試験と捉えて逆解析を実施し,斜面の表層強度の逆算を行った。次に,平成16年,23年の福島新潟豪雨災害の斜面被害データを収集し,統計分析を実施した。これらの結果に基づき,時間雨量および実効雨量(土壌雨量指数)の降雨データを用いた斜面のリアルタイム危険度予測モデルを構築した。
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