研究課題/領域番号 |
25560180
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 国立研究開発法人建築研究所 (2014-2015) 京都大学 (2013) |
研究代表者 |
樋本 圭佑 国立研究開発法人建築研究所, その他部局等, その他 (90436527)
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研究分担者 |
寶 馨 京都大学, 防災研究所, 教授 (80144327)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 流動人口 / 暴露人口 / 統計情報 / 自然災害リスク / 都市計画・建築計画 / 防災 / 減災 |
研究成果の概要 |
本研究では,国勢調査,経済センサス,社会生活基本調査といった全国的に整備される統計情報を利用することで,任意の時刻における広域圏内人口分布を推定するためのモデルの開発を行った.同モデルにより,京阪神都市圏の時刻別人口分布の推定を行い,交通網の被害発生状況や徒歩による通勤・通学者の帰宅可能距離が,大規模自然災害時における帰宅困難者の発生に及ぼす影響を分析した.また,2011年東北地方太平洋沖地震が発生した際の気仙沼市における人口分布の推知を行い,立地施設の種別や規模が津波浸水区域内の滞在人口に及ぼす影響を分析した.
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