研究課題/領域番号 |
25560188
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山家 智之 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (70241578)
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研究分担者 |
白石 泰之 東北大学, 加齢医学研究所, 准教授 (00329137)
三浦 英和 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (50451894)
吉澤 誠 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (60166931)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 心房細動 / ペルチェ素子 / 不整脈治療 / 人工臓器 / 完全埋め込み型不整脈治療装置 / 脳梗塞 / 発作停止装置 / 完全埋め込み型 / 完全埋込型不整脈治療装置 |
研究成果の概要 |
本研究の開発目標は、世界で初めての「患者が自分で、服の上からでも発作を停止させることができる不整脈治療装置」である。完全埋め込み型病巣電子冷却装置と、患者が自分自身で体外から治療する経皮エネルギー伝送システム開発を行い、動物実験で、その効果を確認し、埋め込み型システムとしての基本性能と安定性、生体適合性試験を行い、最終的に効果を検証するところまでを目標に置いて研究を進めた 東日本大震災では、被災地の避難所での心血管イベント、不整脈発作が多発し治療に難渋した症例も多かった。そこで我々は患者が自分で心房細動の治療を行うことができる不整脈治療システムを発明し、特許を申請し研究を進め成果を得た。
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