研究課題/領域番号 |
25560189
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
羽石 秀昭 千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授 (20228521)
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連携研究者 |
中口 俊哉 千葉大学, フロンティア医工学センター, 准教授 (20361412)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マルチモダリティ / マルチスケール / 病理画像 / MR像 / 画像レジストレーション / テクスチャ解析 / 光学像 / レジストレーション / MRI / 脳腫瘍 / 画像解析 / MR画像 / 画像融合 / マルチモーダル / マクロ画像 / 剛体変換 / 非剛体変換 |
研究成果の概要 |
医用画像におけるマルチスケール解析のために,高精度な画像位置合わせ手法が必要となるが,解像度が100倍以上異なる場合,相互情報量などの従来の評価指標では高精度化が難しい.本研究では病理画像に対してテクスチャ解析を行うことにより,ダウンスケール後の病理画像において組織間の違いが明瞭に描出できるかを検討した.ブタ脳を対象に撮影実験を行い,提案手法を適用した.その結果,灰白質と白質の違いが強調可能であることを確認した.また,MR画像との位置合わせを実行し,良好な位置合わせ結果が得られた.さらに,本研究では切り出した組織表面の光学像を仲介とした位置合わせ手法を考案した良好な結果を得た.
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