研究課題/領域番号 |
25560200
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
安井 武史 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (70314408)
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研究分担者 |
佐藤 克也 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (10403651)
高橋 光彦 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (10372715)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 非線形光学顕微鏡 / コラーゲン / 骨 / 第2高調波発生光 / 再生エンジニアリング / 骨芽細胞 / 第2高調波発生光 |
研究成果の概要 |
骨は、体の中でも我々が動く時の『要』になる組織であり、骨の変形・痛み・骨折は、QOLを著しく低下させる。一方、骨代謝のスピードは極めて遅く、高齢者が骨組織を十分に増加させることは困難であることから、骨再生エンジニアリングの重要性が急速に増大している。 本研究では、骨生成・形成過程におけるコラーゲン動態を解明する手段としてSHG(第2高調波発生光)顕微鏡に着目し、コラーゲン構造成熟度が低い骨芽細胞産生コラーゲンを可視化できるレベルまで高感度化した。そして、骨芽細胞培養サンプルを4週間にわたって時系列モニタリングし、骨生成・形成過程におけるコラーゲン動態を同一個体で明らかにした。
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