研究課題/領域番号 |
25560202
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
片山 佳樹 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70284528)
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連携研究者 |
森 健 九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70335785)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 蛍光分子プローブ / プロテインキナーゼ / バイオ分析 / 細胞内情報伝達 / 薬物探索 / 分子プローブ / ナノバイオテクノロジー / バイオイメージング / 蛍光プローブ / ペプチド / 蛍光色素 / 分子イメージング |
研究成果の概要 |
2種類のプロテインキナーゼ活性をモニタリングできる分子プローブシステムを開発した。すなわち、量子ドットと蛍光標識カチオン性基質ペプチドを用いるFRET型と、ポリイオン錯体型のキナーゼ蛍光プローブを開発した。双方とも、リン酸化により静電相互作用が減弱して複合体が解離することでratiometricにキナーゼ活性の評価が可能であった。阻害剤の評価も良好であり、薬剤探索に利用可能な分子プローブの開発に成功した。
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