研究課題/領域番号 |
25560213
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
小笠原 康夫 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (10152365)
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研究分担者 |
矢田 豊隆 川崎医科大学, 医用工学, 講師 (00210279)
仲本 博 川崎医科大学, 医用工学, 助教 (10299183)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インスリン / 血糖値調整 / ICU / 血糖値 / インスリン投与 / 血糖動態 / 回帰モデル / 血糖コントロール / 血行動態 / ICU |
研究成果の概要 |
重症患者の治療において血糖値を適正な値に維持することは重要である。この治療にはインスリン療法が効果的であるが、この方法は頻繁な血糖モニタリングと適切な量のインスリンを適当なタイミングで投与する必要がある。最近、古典的な制御理論に基づいたアルゴリズムによってインスリン投与を投与するフィードバック制御システムが開発された。 本研究では、インスリン投与のために多変数自己回帰モデルを用いた新しいアルゴリズムを開発した。我々は血糖動態のシミュレータを用いたシミュレーション実験によりシステムの有効性を確認した。
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