研究課題/領域番号 |
25560217
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
巽 英介 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (00216996)
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連携研究者 |
武輪 能明 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (20332405)
築谷 朋典 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (00311449)
水野 敏秀 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (40426515)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 流路調節 / 植込み式 / 連続流型 / 補助人工心臓 / 完全遮断 / 小型 / 植込式 / 逆流防止 / 安全性 / 離脱試験 / 心機能評価 |
研究成果の概要 |
本研究では,連続流型補助人工心臓システムのバイパス回路を流路遮断まで調節可能とすることで,異常停止時の逆流防止や,離脱試験時の安全性向上を実現する,植込式の流路調節装置の開発を試みた.左心補助条件下の水実験にて十分な逆流防止機能を示し,小型化が可能な機構を採用することで,流路調節装置の設計を進めた.急性動物実験による心不全モデルを用いて本流路調節機構の評価を行い,連続流による左心補助停止時の致命的な血圧や循環血流量の低下が防止できることが明らかとなった.
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