研究課題/領域番号 |
25560225
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
村田 正治 九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (30304744)
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研究分担者 |
橋爪 誠 九州大学, 医学研究院, 教授 (90198664)
河野 喬仁 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 学術研究員 (90526831)
濱野 展人 九州大学, 先端医療イノベーションセンター, 学術研究員 (80708397)
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連携研究者 |
橋爪 誠 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (90198664)
河野 喬仁 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ, 特任助教 (90526831)
濱野 展人 九州大学, 先端医療イノベーションセンター, 特任助教 (80708397)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | ナノ材料 / DDS / 分子イメージング / タンパク工学 |
研究概要 |
本研究ではウイルスをモデルとするのが新しいドラッグキャリアを開発している。我々が着目したのは、病原性の観点からウイルスそのものではなく、それと非常によく似た構造体を形成するsmall heat shock proteinである。しかしこのナノカプセル自体には特定の組織や細胞に対する特異性はない。そこで本年度は膵癌等多くの癌細胞で高発現していることが知られているNeuropilin-1を分子標的化したナノカプセルを標的化するために、カプセル表面にiRGDペプチドモチーフ医を遺伝子レベルで導入した。今回はこのiRGDナノカプセルのキャラクタリゼーションを行うとともに細胞特異性について検討した。
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