研究課題/領域番号 |
25560273
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州看護福祉大学 |
研究代表者 |
永崎 孝之 九州看護福祉大学, 看護福祉学部, 准教授 (00435158)
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研究分担者 |
和田 親宗 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (50281837)
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連携研究者 |
加藤 浩 九州看護福祉大学, 看護福祉学部・リハビリテーション学科, 教授 (90368712)
中野 聡太 九州看護福祉大学, 看護福祉学部・リハビリテーション学科, 助教 (50615317)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 松葉杖 / 松葉杖の位置 / 脇あての安定性 / 脇あての脱落防止 / 転倒予防 / 脇あて脱落防止 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、松葉杖歩行中の脇あてが腋窩から外れやすい原因を解明し松葉杖による転倒リスクの軽減に寄与することである。 本研究により、1)松葉杖歩行時、脇あての両側面にかかる圧には差がある場合が存在し、これが脇あて脱落の一要因になる、2)松葉杖立脚期中、松葉杖が内旋位で松葉杖接地し松葉杖離地にかけて外旋方向に変位する場合に脇あてが腋窩内で最も安定する、3)両松葉杖歩行では松葉杖の変位において同期が必要であり、変位に差が生じることが脇あて脱落の一要因になる。以上のことが明らかになった。
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