研究課題/領域番号 |
25560284
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
精山 明敏 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70206605)
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研究分担者 |
宮内 哲 独立行政法人情報通信研究機構, 未来ICT研究センター, 研究員 (80190734)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 視覚情報処理 / バイオフィードバック / NIRS / fMRI / 感性情報 / 情報支援システム / ヒューマンパフォーマンスモデル / 触覚機能 / 視覚機能 / 客観的評価法 / 近赤外分光法 / 主観的評価法 / マグニチュード推定法 / 客観的計測 / 主観的計測 |
研究成果の概要 |
本研究では触覚・聴覚系のヒューマンパフォーマンスモデルを構築し、触覚・聴覚反応に基づく視覚障害者へのリアルタイム・フィードバックシステムによる、全盲視覚障害者へのリアルタイム適応型情報保障支援システムの開発を目指した。健常者、健常者の擬似盲および全盲者の協力を得て、剪断力による2.5次元触覚提示法を実装したタッチパネルにて提示された仮想的な形状とアクリル素材で作成した実際の形状のなぞり実験を行い、マグニチュード推定法による内観報告と近赤外光脳機能計測装置(NIRS)による信号量の変化ならびに fMRIの結果とを比較し、触覚感覚の定量化・規格化とさらにフィードバックシステムの試作をおこなった。
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