研究課題/領域番号 |
25560292
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
樋口 正法 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 教授 (50288271)
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連携研究者 |
河合 淳 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 教授 (10468978)
小山 大介 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 准教授 (60569888)
鈴鹿 有子 金沢医科大学, 医学部, 教授 (30148530)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 医療・福祉 / 脳・神経 / 計測工学 / 情報工学 / アルゴリズム |
研究成果の概要 |
本研究は脳磁図や脳波等を用い選択的聴取能力を支援する装置を開発することを目指している。その目的達成のため、脳磁図を用いて選択的聴取の脳神経メカニズムを調べた。主な知見として、注意している音に対する脳信号のコヒーレンス値が注意していない音に対するそれよりも大きく、言語音では音の方向に関わらず左半球のコヒーレンス値が増加する傾向が得られた。実用性を視野に入れ、ウェラブルEEGデバイスの評価を行った。
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