研究課題/領域番号 |
25560306
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
細越 淳二 国士舘大学, 文学部, 教授 (70365526)
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研究分担者 |
白旗 和也 日本体育大学, 体育学部, 教授 (20515184)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小学校体育 / 体育の学力 / 技能、態度、思考・判断 / 実技調査 / ペーパーテスト / 意識調査 / 技能 / 態度 / 思考・判断 / 学習指導要領 |
研究成果の概要 |
主な成果は以下の通りである。①小学校4年生のマット運動の技能については、「前転」「後転」の達成率は75%以上であったが、「側方倒立回転」は39.0%にとどまっていた、6年生の走り高跳びは、男女ともに70%以上の達成度を示していた、②ペーパーテストの結果からは、4・6年生ともに70%以上の正答率であった。③態度面については、体育授業に対する態度や授業中の行動について、意識と行動の間に差異が認められた、等の具体的事実が確認された。 本研究で設定した方法を用いた調査の結果から、現行の学習指導要領下における小学校4・6年生段階の学習状況の一端を具体的なデータをもって明らかにすることができた。
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