研究課題/領域番号 |
25560311
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
内山 治樹 筑波大学, 体育系, 教授 (00168717)
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研究分担者 |
吉田 健司 筑波大学, 体育系, 准教授 (20436265)
池田 英治 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 研究員 (70726877)
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連携研究者 |
岩井 浩一 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (30167275)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | コーチング / 効力感 / パフォーマンス / バスケットボール / 集団の機能 / グループダイナミクス |
研究成果の概要 |
Collective Efficacy(CE)は集団の機能を理解する上で極めて重要な要因の1つであり,これまで,多くの研究者によってCEとパフォーマンスとの密接な関係及びCEの高い有用性が報告されてきた.しかし,コーチング研究の領域においては十分な検証が行われておらず,CEの援用可能性について有益な結果が導き出されていない状況であった. 本研究において明らかとなった種々の知見は,コーチングにおけるCE理論を用いた実践がバスケットボールチームのパフォーマンスの改善に有効であることを実証し,またCEとパフォーマンスのダイナミックな変容過程を理解するための有用な1資料となり得たと言える.
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