研究課題/領域番号 |
25560325
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
吉武 康栄 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (70318822)
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研究分担者 |
金久 博昭 鹿屋体育大学, 理事, その他 (50161188)
宮本 直和 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (20420408)
高井 洋平 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (20574205)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 筋電図 / 運動単位 / 発火頻度 / common drive / 工学 / Kinect / 共収縮 / トレーニング / 音フィードバック / 関節角度 / 生体信号 / Kinectセンサ / 相互相関関数 / 脊髄反射 / 信号処理 / コンピュータ・ミュージック / 単一筋 |
研究成果の概要 |
本研究は主に二本柱で行った. 表面筋電図から包括的な運動単位の発火頻度の変動,特にcommon drive成分を推定する手法を見出した.その手法を確立したことで,これまで不明であった拮抗筋間のcommon入力成分の振る舞いを明らかにすることができた. 次に,表面筋電図を用い,ミュージック演奏運動システムの作成を行った.表面筋電図の波形の大きさに伴い,音階が順に変化するようにシステムを組んだ.さらに,先に作成したシステムを(キネクトで定量化した)膝関節角度変化に対応するように組み直した.この方法によって,スクワットによる膝関節角度で規定した音楽を奏でる筋力トレーニングのシステムが実現できた.
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