研究課題/領域番号 |
25560341
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
福林 徹 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (70114626)
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連携研究者 |
深野 真子 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教授 (00634362)
佐保 泰明 帝京大学, スポーツ医療学科, 助教授 (90438036)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 膝関節 / 固有感覚 / 歩容 / 位置覚 / 膝前十字靱帯損傷 / 感覚機能 / 運動制御 |
研究成果の概要 |
本研究では膝前十字靱帯(ACL)再建術者を対象にACL損傷・再建術が膝関節固有感覚及び歩容の安定性に及ぼす影響を縦断的に検討した. 結果, ACL再建術は術後6カ月において両側脚の膝関節固有感覚に影響を及ぼすこと, また前後方向の歩容の不安定性を引き起こすことが示唆された. しかし, 術後12カ月においてこれらの変化は観察されなかった. これより, 術後12カ月以内では術側脚のみならず非術側脚を同時に評価する必要があると考える.
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