研究課題/領域番号 |
25560354
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
宮城 めぐみ 琉球大学, 医学部, 助教 (60632015)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 血管内皮機能 / 鉄欠乏 / 貯蔵鉄 / 血管内皮前駆細胞 / 血流依存性血管拡張反応(FMD) / 可溶性トランスフェリン受容体(sTfR) / 血管内皮細胞 / ヘルスプロモーション / 潜在性鉄欠乏 |
研究成果の概要 |
本研究では有経女性の体内鉄貯蔵量と血管内皮機能の関係を明らかにするために、20-40代の女性を対象に体内鉄貯蔵量の指標であるsTfR(可溶性トランスフェリン受容体)/Log血清フェリチン比、血管拡張反応検査、血管内皮前駆細胞数、酸化ストレス等を測定した。単回帰解析の結果、sTfR/Log血清フェリチン比と血管拡張反応であるFMD(%)には有意な負の影響を、HbA1c(%)は有意な正の影響を与えることが明らかとなった。したがって、有経女性において、鉄欠乏になると血管拡張反応が低下することが示唆され、鉄欠乏という栄養欠損が血管内皮に負の影響を及ぼす可能性が示唆された。
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