研究課題/領域番号 |
25560360
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 滋賀県立大学 (2015) 早稲田大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
東田 一彦 滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (50634466)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 運動 / 骨格筋 / 乳ガン / 乳がん |
研究成果の概要 |
近年の大規模疫学研究により、習慣的な身体活動が乳ガン発症や再発を低下させることが明らかとなってきている。しかし、「なぜ身体活動は乳ガンの発症を減らすことができるのか?」という、分子機序は明らかではない。身体運動を行うことで骨格筋から様々な分子が分泌されていることが近年明らかにされているため、本研究では、身体活動による乳ガン抑制効果に骨格筋由来因子が関与しているとの仮説を立て、骨格筋由来因子がガン細胞の増殖能に及ぼす影響を検討した。本研究の結果、骨格筋由来因子CTRP15は乳ガン細胞のエネルギー代謝を調節することで増殖能を低下させる可能性が考えられる。
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