研究課題/領域番号 |
25560363
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター(臨床研究所) (2015-2016) 山形大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
成松 宏人 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター(臨床研究所), その他部局等, 部長 (50524419)
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研究分担者 |
中田 善規 帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60287018)
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研究協力者 |
中村 翔 山形大学, 医学部, 病院助教 (00740656)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 個別化医療 / ゲノム / 肥満 / 経営工学 / 効率性 / データ包絡法 / 高血圧 / 高脂血症 / 個別化予防医療 / 予防医療 / ゲノム解析 / 公衆衛生学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は経営工学的手法であるデータ包絡分析法(DEA)を応用し、個人の疾患罹患リスクをこの分析法を活用して評価することである。ゲノムコホート研究で収集されたデータを用いて肥満におけるインパクトをGenome-wide association study(GWAS)からのデータから算出されたリスクスコア(genomic preposition score; GPS)とDEAにて算出された効率性スコアとで比較した。効率性スコアはBaseline のBMIに関してはGWASからのリスクスコアよりもインパクトの高いBMIに関係する因子であり、DEAの予防医療への応用可能性が示された。
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