研究課題/領域番号 |
25560371
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
内山 応信 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (30464556)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 転倒予防 / 高齢者 / 易転倒性 / 姿勢制御 / 日内変動 / 足圧中心動揺 / 視覚入力 / 老化 / 重心動揺 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,易転倒高齢者における立位時の条件変化に対する姿勢制御の適応能力とその日内変動について検討することであった.次のことが明らかとなった:①高齢者は青年に比べ,条件変化(本研究では視覚入力の変化:開眼から閉眼へ)に伴う立位姿勢制御の適応能力に乏しかった.②易転倒高齢者は,起床直後や一日の疲労が蓄積してくる夕方以降,静的立位姿勢の安定性に乏しくなった.③易転倒高齢者は視覚入力の変化に伴う立位姿勢制御の適応能力が低転倒リスク高齢者の平均に比して乏しく,それはCOP動揺の長さや速度ではなく面積で捉え得る.④易転倒高齢者における視覚入力の変化に対する適応能力水準は日内変動を示す可能性がある.
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