研究課題/領域番号 |
25560380
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
田口 貞善 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (90086819)
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研究分担者 |
松生 香里 東北大学, 医学系研究科, 助教 (60513570)
橋本 健志 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (70511608)
山内 潤一郎 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (70552321)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 高所 / 低酸素 / 脂質代謝 / 脂肪蓄積 / 肥満 / 代謝特性 / 形態特性 / 運動 / 高所環境 / 低温 / 褐色脂肪 / 白色脂肪 / 褐色脂肪細胞 |
研究成果の概要 |
本研究では、生体の生理的適応反応を惹起し得る低温と低酸素環境を材料とし、その環境が代謝特性へ及ぼす詳細なメカニズムを、特に褐色脂肪細胞関連タンパク質(Uncoupling protein 1: UCP1)の活性化にフォーカスして解析し、その適応反応を通して生体レベルでの脂質代謝亢進を誘発することを目的とした。その結果、低酸素環境はUCP1には影響しないが、再エステル化を含む脂肪合成を抑制することで、脂肪蓄積を低下させる作用があると考えられた。
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