研究課題/領域番号 |
25560387
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
永吉 美香 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 助教 (30582374)
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研究分担者 |
吉川 ひろみ 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授 (00191560)
高木 雅之 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師 (90468299)
古山 千佳子 県立広島大学, 保健福祉学部, 講師 (90280205)
西村 玲子 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 助教 (10503104)
山西 葉子 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 助教 (30423627)
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研究協力者 |
西村 玲子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 社会交流技能 / 児童自立支援施設 / 非行 / 作業遂行技能 / 作業 / 遂行プロフィール / 社会交流 / 作業ニーズ / 作業遂行 / 作業療法 |
研究成果の概要 |
非行等の問題行動があり、児童自立支援施設で生活している子ども達の、社会交流技能について評価を行った。その結果、施設で生活している子ども達の社会交流技能の全体的なレベルには大きく2つの山があり、1つめは「平均より低いが社会生活に明らかな影響を及ぼすほどの低さではないレベル」に、もう1つは「社会生活に明らかな影響を及ぼすレベル」にあった。また入所児の多くが「対人関係」を自分の問題として報告していた。このことは未熟な社会交流技能であることが非行と関連している可能性を示唆しており、より年少期間での社会経験の格差解消や、早期介入を行うことで、将来の非行行動を回避できる可能性が考えられる。
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