研究課題/領域番号 |
25560395
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 科学警察研究所 |
研究代表者 |
原田 豊 科学警察研究所, 犯罪行動科学部, 部長 (10356206)
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研究分担者 |
今井 修 東京大学, 空間情報科学研究センター, 特任研究員 (80401305)
雨宮 護 筑波大学, システム情報工学系, 准教授 (60601383)
冨尾 淳 東京大学, 医学研究科, 講師 (10569510)
齊藤 知範 科学警察研究所, 犯罪行動科学部, 主任研究官 (10392268)
山根 由子 科学警察研究所, 犯罪行動科学部, 研究員 (80721175)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 予防犯罪学 / 被害防止 / 子ども / 地理空間情報 / 衛星測位 / 犯罪 / 安全点検 / マップ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、公共空間における子どもの犯罪被害防止の取り組みを客観的データに基づいて進める手法を実用化し、現場の人々のもとへ届けることである。これを実現するために、先行研究で開発した子どもの被害防止ツールキットを発展させ、子どもの日常生活空間のなかの危険個所などを調査する実証実験を行い、その可用性・有効性・実用化に向けた課題を明らかにした。 本研究の成果は、文部科学省の「防災教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業」や、全国防犯協会連合会の「次世代防犯ボランティア育成プログラム」などの事業に取り入れられ、子どもの被害防止の取り組みの現場に、科学的で持続可能な新たな手法とツールを提供した。
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