研究課題/領域番号 |
25560404
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
垣内 喜代三 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (60152592)
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連携研究者 |
細川 陽一郎 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (20448088)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ケージド化合物 / ホタルルシフェリン / ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応 / チオクロモン / 蛍光 / 核酸 / アンチセンス分子 / アンケージング / 生理活性分子 / 長波長紫外光照射 / ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応 / オリゴ核酸 / ルシフェラーゼ反応 |
研究成果の概要 |
本研究では、代表者らが開発した、光照射時に蛍光を発する化合物に変換される光分解性化合物を用いた、新たなケージド化合物の創成を目指した。 ホタルルシフェリンをモデル化合物とし、水溶液中での光分解反応を検討したところ、光照射時間依存的にホタルルシフェリンが元の形で再生することが確認された。一方、細胞内での光分解反応では、細胞内酵素により、光分解性化合物とルシフェリン間の結合が分解されてしまった。モデル化合物を核酸の一種であるチミジンに変更し、さらに細胞内酵素で解離しない結合様式で光分解性化合物を導入したところ、チミジンの再生が確認され、さらに、アンチセンス分子への展開にも成功した。
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