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“夜ふかし”行動はいつ決まるか

研究課題

研究課題/領域番号 25560427
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 基盤・社会脳科学
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

丹羽 康貴  独立行政法人理化学研究所, 生命システム研究センター, 基礎科学特別研究員 (40590071)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード睡眠覚醒 / Tetシステム / 行動異常 / ドキシサイクリン
研究成果の概要

”夜ふかし”マウスをもちいてその行動を詳細に解析し始めたところ、Dox濃度を検討するための行動異常としては時間的にもマウスリソース的にも適切でないことが分かった。そこで同様の方法で作製した別の変異マウスをもちいてDox濃度の条件検討をおこなった。その結果、その変異マウスの表現型である体重減少と睡眠時間の減少をDox添加餌にて抑制することができた。また、それぞれ餌を変えるだけで、その表現型を抑制し、誘導し、再び抑制することにも成功した。これらの結果から得られたDox濃度条件をもとに、夜ふかし行動を抑える神経基盤がいつ決まるかを今後解析していく予定である。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2015 2013

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] シエスタ行動はいつ決まるか2015

    • 著者名/発表者名
      丹羽康貴
    • 学会等名
      H25年度研究奨励ファンド報告会
    • 発表場所
      理化学研究所和光キャンパス
    • 年月日
      2015-01-14
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 昼間の眠気はなぜ生じるのか2015

    • 著者名/発表者名
      丹羽康貴
    • 学会等名
      定量生物の会年会
    • 発表場所
      九州大学筑紫キャンパス
    • 年月日
      2015-01-11 – 2015-01-12
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 1日の行動パターンを決定する細胞機構の探索2013

    • 著者名/発表者名
      丹羽康貴
    • 学会等名
      定量生物の会年会
    • 発表場所
      大阪大学吹田キャンパス銀杏会館
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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