研究課題/領域番号 |
25570008
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
佐久間 正 長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (80128181)
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研究分担者 |
葉柳 和則 長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (70332856)
増田 研 長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (20311251)
才津 祐美子 長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (40412613)
南 誠 長崎大学, 多文化社会学部, 助教 (70614121)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 記憶 / 戦争 / 地域 / 東アジア / 地域研究 / 歴史学 / 社会学 / 人文地理学 |
研究成果の概要 |
本研究は第二次世界大戦の記憶に焦点を当て、それが長崎において、公的な歴史叙述ではなく、社会の周縁部においてどのように表象され、共有されているかを明らかにすることを課題としている。主として軍艦島の記憶、原爆被災の記憶、神ノ島の記憶において第二次世界大戦期がどのように位置づけられているかを取り扱う。方法としてはメディアテクストの分析とフィールドワークを組み合わせる。主たるフィールドは長崎に設定するが、比較対照のために満州の記憶も取り上げる。これによって、長崎をフィールドとした記憶研究が、東アジアの近現代史の捉え直しに資することを示す。
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