研究課題/領域番号 |
25570011
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
吉田 直美 日本福祉大学, 経済学部, 准教授 (00317760)
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研究分担者 |
大場 和久 日本福祉大学, 健康科学部, 教授 (90257882)
磯部 作 日本福祉大学, 子ども発達学部, 教授 (90288499)
生江 明 日本福祉大学, 子ども発達学部, 教授 (70298561)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 防災訓練 / ハザードマップ / 地区防災計画 / 小学生 / 街歩き / 通学路 / 地域ネットワーク / 避難訓練 / 地域防災計画 / 防災 / 減災 |
研究成果の概要 |
本研究は、南海トラブ大地震を想定した「小学生による学区ハザードマップの作成を中核とする地域防災計画の立案手法の調査研究」である。愛知県美浜町布土学区をフィールドとし、作業仮説としての小学生によるハザードマップを出発点として、住民の町歩きを通して、小型車が入れない細い道が通学路になっていたのは交通事故を避けるためであったが、大地震発生時には、細い通路、崩れかけたブロック塀、瓦の存在が子どもたちにとって非常に危険であることに、大人たちは気づいた。ここから、大人たちの大地震にも安全安心なまちづくりとしての防災計画づくりが始まり、昨年度内閣府モデル事業の一つに選ばれた。
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