研究課題/領域番号 |
25580014
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
朴 鍾祐 神戸大学, 国際教育総合センター, 教授 (60304078)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 近代国家 / 自国中心主義 / 土俗性 / 草莽運動 / 平田国学 / 東学運動 / 土着宗教 / 天道教 / 土俗生 / 民衆宗教 / 東学 / 西学 / 民族運動 / 民俗宗教 / 平田派 |
研究成果の概要 |
19世紀半ば以降の東アジアの近代化の過程は、国際関係の中で新しい近代国家を形成する。その近代国家は、西洋の衝撃から自国を守ろうとする考え方は自国中心主義を作り出す。本研究は、このような自国中心主義が構築される時に何を根拠とするのかを模索するものである。とりわけそれぞれ固有の土着の宗教が近代国家の精神的支柱としてどのような役割を果たしていたのか。その問題提議を中心に日本と韓国の近代のナショナリズム構築にどのような相違を模索したが、両国の時代背景や宗教的土壌の相違によって大きなが隔たりがあったことが明確になった。
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