研究課題/領域番号 |
25580032
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美術史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋爪 節也 大阪大学, 学内共同利用施設等, 教授 (70180817)
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研究分担者 |
高橋 京子 大阪大学, 総合学術博物館, 准教授 (00140400)
伊藤 謙 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (00619281)
横田 洋 大阪大学, 総合学術博物館, 助教 (50513115)
松永 和浩 大阪大学, 総合学術博物館, 講師 (90586760)
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連携研究者 |
岩佐 伸一 大阪歴史博物館, 学芸員 (70393288)
石田 惣 大阪市立自然史博物館, 研究員 (50435880)
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研究協力者 |
嘉数 次人 大阪市立科学館, 事業担当課長代理学芸員
小原 正顕 和歌山県立自然博物館, 主任学芸員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 博物学標本 / 大阪学 / 木村蒹葭堂 / 交遊ネットワーク / 大名と博物学 / 美術史 / 比較美術史 / 本草博物学 / 薬種政策 |
研究成果の概要 |
木村蒹葭堂(1736-1802)の博物学標本に関して、辰馬考古資料館所蔵資料はじめ新出資料を調査し、本草博物学者としての視点と画家としての視点の違いを考察した。物流の中心で商工業が栄えた大阪の都市としての特性を研究する視点から、蒹葭堂のネットワークの一部を資料から検証し、薩摩、土佐など有力な大名と博物学標本に関する関係があったことを認め、町人だけではない大坂の複雑な知的状況と文化的背景を確認した。
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