研究課題/領域番号 |
25580042
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 大阪市立大学 (2015) 大阪大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
諏訪 晃一 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 都市研究プラザ特別研究員 (50440962)
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研究分担者 |
信藤 博之 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 都市文化研究センター研究員 (40736964)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 文化的共有資源 / 民俗芸能 / コミュニティアート / コミュニティの持続可能性 / 共有資源 |
研究成果の概要 |
本研究は、「コミュニティによる共有資源管理」という観点から、民俗芸能・民間伝承、コミュニティアートなどを包括的に「コミュニティの文化的共有資源」と捉え、それをコミュニティの人々自身が持続的にマネジメントし、コミュニティの持続可能性のための資源として活かすための条件を、実践的な見地から明らかにすることを目的としていた。その結果、文化的共有資源の持続可能性のためには、ローカルなコミュニティと、(ローカルなコミュニティに対する)外部のコミュニティが、文化的共有資源を媒介として協働することの必要性が明らかになった。
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