研究課題/領域番号 |
25580048
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 多摩美術大学 |
研究代表者 |
海老塚 耕一 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (60407822)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 触れる / 鑑賞 / フロッタージュ / 素材としての木 / 晴眼者と視覚障害者 / 開かれた作品 / 質料ー素材としての木 / マテリアル / スタッフ / 物質から素材へ / 非晴眼者の美術の可能性 / 晴眼者の美術の可能性 / 触れることで見る |
研究成果の概要 |
本研究は芸術作品の鑑賞において、様々な障害を持った人々が健常者との差異により、本来楽しめるべき芸術鑑賞が、楽しむべく機会もそれほど多くないといった状況に置かれているという悲しい状況から、芸術を楽しむべく場とその鑑賞をどのように構築するかといった問題に取り組んだ。 今回の大きなテーマは、「すべての人に開かれた美術・芸術作品」のあり方を探り、明らかにし、その上で障害を持った人々、そして健常者も含めたすべての人に向かって開かれた、作品を制作し、提供していくことであった。
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