研究課題/領域番号 |
25580052
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐倉 由泰 東北大学, 文学研究科, 教授 (70215680)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 都鄙観念 / 日本文学史 / 日本文化史 / リテラシー史 / 学芸 / 日本式の漢学(吏の漢学、類書の漢学) / 仮名の歌文のリテラシー / 博士の漢学 / リテラシー / 類書の漢学 / 境界認識 / 中心 / 普遍 / 吏の漢学 / 空間の分節 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本の都鄙観念のしくみと史的展開を考究することで、日本の文学史、文化史の本質を捉える新たな視点を確立することをめざしたものである。古代から近世前期に至る文学テキストの記述を調査し検討することによって、日本の都鄙観念について、(A)その基本的なしくみ、(B)その史的展開、(C)この観念をめぐって浮かび上がる文学史、文化史にかかわる重要な課題を明らかにして、所期の目的を達成することができた。
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