研究課題/領域番号 |
25580096
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
ヤーッコラ伊勢井 敏子 中部大学, 人文学部, 教授 (00454364)
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研究分担者 |
広瀬 啓吉 国立情報学研究所, 客員教授 (50111472)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 発話メカニズム / 呼吸メカニズム / 胸筋・腹筋の動き / 呼吸ピックアップ / 音響特性との相関 / 音声習得 / 母語と外国語 / 言語類型上異なる言語比較 / 腹筋・胸筋の動き / 呼気圧制御 / 音声発話 / 発音教育 / 腹筋や胸筋 / 母語のリズム / 外国語のリズム / 腹式・胸式呼吸 / 言語リズム / 腹筋と胸筋の動き / 呼気量 / 音響特徴量 |
研究成果の概要 |
言語類型上異なる音声発話における言語リズムと呼吸のメカニズムを利用した呼吸制御の関係を探った。手法として,呼吸ピックアップを用いて腹筋と胸筋の動きを計測し,音響特性との相関を見た。結果、異なる言語話者ごとに異なる腹筋・胸筋の使い方をすること、また、習熟度が上がるにつれ母語話者に近い腹筋・胸筋の使い方ができること、さらに、異言語話者間の腹筋・胸筋の使い方の差は音響特性の異同とは異なることも明らかになった。
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