研究課題/領域番号 |
25580106
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 京都聖母女学院短期大学 |
研究代表者 |
能勢 卓 京都聖母女学院短期大学, 児童教育学科, 講師 (70626837)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 台詞の文体 / コーパス文体論 / 英米演劇 / Eugene O'Neill / マニュスクリプト研究 / 台詞の文体分析 / 台詞の言語分析 / コーパス言語学 / 電子化テクストの作成 / 国際学会・国際情報交換 / 国内学会・研究会での情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究において、Eugene O’Neillの43の演劇作品[約100万語]並びにSomerset Maughamの2作品(約6万語)のテクストの電子化を行い、台詞の文体分析の基礎データとしてのコーパスを作成した。本研究において作成したコーパスを用いて登場人物の台詞の文体分析を行うことにより、登場人物の対話の台詞と心理傍白の台詞双方の語彙的・統語的特徴の差異の分析や、登場人物の内面の葛藤などを表す台詞においてどのような言語的工夫が施されているのかが検証出来た。またYale大学Beinecke図書館において文献調査を行いO’Neill作品の草稿など貴重な研究資料を入手出来た。
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