研究課題/領域番号 |
25580120
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 首都大学東京 (2015-2016) 東北大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
助川 泰彦 首都大学東京, 国際センター, 教授 (70241560)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ブータン / 多言語社会 / 言語政策 / 国民統合政策 / マルティリンガリズム / ゾンカ語 / 英語イマーション / マルティリンガル化政策 |
研究成果の概要 |
日本国内とブータンにおいて言語教育政策にまつわる体験についての聞き取りを行った。また、教育委員会に務める元日本留学生の協力を得て公文書の記録について調査を行った。 本調査のきっかけは研究開始前にブータン人留学生から聞き取った1980年代における言語学習体験で、それによれば国内4箇所を小学校・中学校時代に移動し、寮生活をしながら各地の言語と文化・習慣を学んだということであった。理由は不明であるが、本調査で最大限の努力を払った結果、国策としてそのような教育が行われた証拠を得られなかった。
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