研究課題/領域番号 |
25580144
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 松山大学 |
研究代表者 |
池上 真人 松山大学, 経営学部, 准教授 (60420759)
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研究分担者 |
青木 信之 広島市立大学, 国際学部, 教授 (80202472)
渡辺 智恵 広島市立大学, 国際学部, 教授 (80275396)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 多肢選択問題 / 複数正答 / 英語文法問題 / 英文法 / 英語教育 / 多肢選択型文法問題 / 多肢選択型問題 / 英語文法知識 |
研究成果の概要 |
本研究は、広く一般的に用いられている問題形式である多肢選択問題の択一式と複数正答式の比較研究である。択一式と複数正答式の問題を比較調査した結果、択一式よりも複数正答式の方が学習者の文法的知識を測る際により妥当性が高いことが示された。また2つの形式で使われるストラテジーに大きな違いはないものの、ストラテジーを「誤答を探すため」に使うのか「正答を探すため」に使うのかが異なっていた。さらに、複数正答式は「選ばなかった」ことを正答とすることが可能であることから、選択しなかった選択肢を採点に加えることで、より正確に文法項目の理解を問うことが可能であることが明らかになった。
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