研究課題/領域番号 |
25580151
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
今野 日出晴 岩手大学, 教育学部, 教授 (10380213)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 被爆者 / オーラル・ヒストリー / デジタル・アーカイブ / 口述資料 / 平和教育 / オーラルヒストリー / 現代史資料 / オーラル・ヒストリ― / 聞き取り / 証言 / 記憶 / デジタルアーカイブ |
研究成果の概要 |
この研究は、故伊藤明彦氏によって採録された「被爆者の声」(原テープと証言ビデオ)について、その採録された意図や目的、採録後の記録や資料などを調査し、一つの資料群として確定することで、デジタルアーカイブとしての新たな可能性を開こうとしたものである。具体的な研究作業を通して、まず、音源とともに、作成された録音名簿の今日的な意義が明らかになったこと、さらに、音源などの口述資料とそれに関連する文書資料を、系統的に整理することによって新しい価値が生まれるということなどの知見を得ることができた。さらに、このモデルを現代史資料モデルとして構想する際のいくつかの課題も同時に明らかになった。
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